リアンに限らず、カントリー系の女性シンガーの多くはカントリーとかポップ・ロックなどと言ったジャンルを超えたポピュラーな存在だと思う。
彼女のアルバムはすべて日本でも手に入ります。
カントリー系の女性シンガーの実力をその耳で確かめ、願わくは日本でのカントリーファンが一人でも多く増えて欲しいものです
Blue
1996.7 / Curbアトランティック・レーベルからのデビュー・アルバム。リリースと同時にトップチャート入り、22週間にわたって、カントリー・チャートでトップを記録しました。大人びた雰囲気でデビューしたタニヤ・タッカーやブレンダ・リー同様、当時14歳とは思えない成熟したヴォーカルで、アルバムタイトルの"Blue"や,御大「エディー・アーノルド」とのデュエット"Cattle Call"など11曲を収録しています。
Unchained Melody:
The Early Years
1997.2 / Atlantic-Curbグラミー賞を受賞した "Blue" 以前の作品を集めたアルバム。"I Will Always Love You "のカヴァー・バージョンのライヴ録音のほか "Cowboy's Sweetheart", "Blue Moon on Kentucky", "Unchained Melody" などを収録。まだ15歳の少女だったリアン・ライムスのパワフルな、けれど洗練されたヴォーカルに脱帽。
"Cowboy's Sweetheart"
Sitting On Top Of
The World
1998.5 / Atlantic - Curbリアン・ライムスのカントリー歌手としての可能性を、プロデューサーである父親のウィルバー・ライムスが広げようとした跡がうかがえるアルバム。レアンのたぐいまれな歌唱力が生かされるのが「パープル・レイン」、というのがミソなのかもしれない
LeAnn Rimes
1999.10 / Atlantic - Curb17歳のリアン・ライムスはカントリーのスタンダード曲 'I Fall to Pieces', 'Born to Rise' ができた頃はまだ生まれていませんでした。彼女の父が再びプロデューサーとなり、カントリーのスタンダートを中心に、アップテンポな新曲 'Big Deal' を含む12曲を収録したアルバム。中でも"Faded Love"は泣けます。いい、とてもいい。日本では”I NEED YOU"との同時発売。聞き比べてみるのもおすすめ。
I Need You
2001.1.30 / Wea - Atlantic - Curb映画「コヨーテ・アグリー」サウンドトラックでさらにポップ・ロック路線に転じた彼女のカントリー・ロック、カントリー・ポップ路線の曲を集めたコレクション・アルバム。彼女のトラディショナル・カントリー路線が好きな人にはがっかりかもしれないが、ジャケット写真はファンとしては捨てがたいかも。
コヨーテ・アグリー挿入歌”Cant Fight The Moonlight”
美しい珠玉のタイトルトラック ”I Need You” は人気テレビ・シリーズ ”Jesus” からのもの。リアン・ライムスの歌唱力を知りつつ「カントリー」のジャンルを避けてきた人は手にとって聴いてほしい。
I Need You
Twisted Angel
2002.9.28 /
日本コロンビアロック基調の仕上がり。ウーン、残念なような仕方ないような。
リアン・ライムスが新境地を開いたと言う事で、ファン心理としては納得せざるを得ないのでしょうね。
Family
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