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The Chicks ザ・チックス

「ブラック・ライヴズ・マター」運動が社会の公正を求め、米国の人種差別の歴史が再検証されるなか、ナタリー、マーティ、エミリーの3人は「私たちは歴史のこの瞬間と交わりたい」と語り、南部連合国の構成州を指し、人種差別と白人至上主義との歴史的なつながりを内包するとも考えられる呼称“ディクシー(Dixie)“を名前から外し、“ザ・チックス(The Chicks)”と改名。
Dixie Chicks_ディクシー・チックス

チックスを知ったのは偶然でした、NHKのBS放送で1999年のAMAの表彰式を見ていたとき。この年のカントリー部門の新人賞を受賞し演奏をしていたのです。
新鮮な驚きでした。女性3人が歌い、しかも楽器を演奏しているのです。
ましてそのテクニックときたらまさに驚き。
「うまい、きれい、抜群のカントリーテイスト」の三拍子!大好きです。
 2000年CMA Awards

2006年第49回グラミー賞5冠
Dixie Chicks_2007GrammyTaking the Long Way
  Album Review
Not Ready to Make Nice
Dixie Chicks, The Early Years...

Taking the Longway
2006.5/Sony Music
2003年のナタリーの「ブッシュが同じテキサス出身で恥かしい」との発言に端を発したチックスバッシングの嵐。その批判への回答とも思われるこのアルバム。
しかし、そのメッセージ性だけに留まらず、音楽的にも脱皮・飛躍したと言えるアルバムだ。もうチックス(雛鳥)じゃない。
2006年-第49回グラミー賞5冠に輝いた。
Home
2002.8/Sony Music
3年もの長い間待たされようやくリリースされた3rd.アルバム。どんな音作りをして出てくるか楽しみだった。そして期待どおりチックスらしさを失うことなく素晴らしいできばえだった。全体を通じてトラディショナルでアコースティックな音に乗せ女心を歌う。ほっとさせられる様なサウンドはHomeのHomeたる由縁か?
Fly
1999.8 /Sony Music
チックスのセカンドアルバム。カントリーミュージックのブームの陰に、「ガールパワー」が見られるのは珍しいことではありませんが、彼女らの音楽性はホンモノ。ナタリーのリードヴォーカル、マーティーのフィドル、エミリーのバンジョーというシンプルなバンド構成にはほとんど手をつけずに、よりポップスやロックのテイストを取り入れながら、プログレッシブなブルーグラス・カントリーアルバムを制作することに大成功しました。前作に、よりa遊び心を加えた魅惑的アルバム!その中でも"Goodbey Earl"はそのショッキングな歌詞と共にリズム・メロディーがいい。
Wide Open Spaces
1998.1 / Sony Music
テキサス出身のトリオのメジャー・レーベル・デビュー。結果は...彼女たちの楽器演奏の腕の確かさと、スローなブルースからロックばりのビートまでこなす巾の広さと、伝統的なカントリー、ブルーグラスOldtimeもきちっとこなすミュージシャン、ということを証明することになりました。飛びっきり突き抜けるヴォーカルが聞きモノです。




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Dixie Chicks are the highest selling female group in any genre.
 
They hold the distinction of being the only country group in history and the only femalegroup of any genre to earn back-to-back Diamond Awards signifying 10 million in record sales

Court Yard Hounds

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